代表挨拶

環境に配慮した技術と
地域貢献で価値ある企業を目指します

当社は、昭和6年（1931年）創業以来、中四国を中心に一貫して土木事業を生業として歩んでまいりました。途中幾多の困難にも直面いたしましたが、その都度一致団結し、それを乗り越え、現在に至っております。これも一重に、皆様方のご支援があってのことと感謝いたします。

さて、昨今我が国の人口減少に伴う担い手不足が全産業で問題となってきておりますが、建設業は特にその影響が大きいといわれている業種の一つです。その理由については皆さんもご承知の通り、仕事の醍醐味よりも従事する人たちの待遇面の問題が大きいと思われます。

東日本大震災や能登半島地震における地元建設業の貢献を出すまでもなく、我々は社会基盤整備など国土保全という役割を担っております。待遇が悪いといわれている業界で頑張っていくことができるのは、その目的に誇りをもっているからに他なりません。

加えて、私たちタチバナ工業は、待遇面の改善にとどまらず真の地域貢献ができ地域から必要とされる会社を目指し、挑戦を続けてまいります。稚魚の放流による海洋資源の維持や地域スポーツへの積極的な支援等を通じ、地域の皆さんとの交流を進めております。

今後とも、新しい時代へ挑戦し続けるタチバナ工業にどうぞご期待ください。